Klavierspielのロシアンさん

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残念なことに

高松の友人から手紙が来ました。

 

来年の5月に古稀のリサイタルをするので、是非ピアノ伴奏を

頼みたい、という事です。

 

彼女は音大時代からの声楽の友人で、お互い東京にいた頃から

ずっとコンビを組んで来ました。学年は一つ違いますが、生まれ年は

同じで、気心もわかってて、彼女と一曲一曲を作っていく時間は、

とっても濃密な楽しい時間です☺️。

 

同じくらいの時期に彼女は高松、私は新居浜に帰省しました。

還暦のリサイタルの時も私がピアノ弾きました。

二人足して120歳!!!のリサイタルです。

自分で言うのもなんですが、とてもいい評価をいただきました😀。

 

そして、今年の年賀状に古稀のリサイタルのことを書いてたので、

私も何かと予定が詰まっているし、日程がいつになるのか気になってました。

 

でも手紙をみて「ゲゲゲッ」😵です。

なんと私の方が、一週間前に合唱団の定期演奏会

決まっているのです。

定演も曲数は多いし、責任大です。

今年も、終わるとドッと疲れて歩くのもしんどい。

しばらくはゴロゴロして・・・という具合で、

あぁ歳なんだなぁ・・と感じたばっかりでした。

 

たった一週間の間隔ではとてもリサイタルの伴奏はできません。

同じプログラムのリサイタルを一週間間隔でするのなら

テンションを持続すればいいのですが、全く違うことですからねぇ。

 

両方並行して曲を練習することはできるとしても、

本番を一つ終えての疲労度を考えると、一週間で次の本番に

テンションを上げていくのは無理😨です。

(何しろもう若くないし・・) 体力の衰えは自分が一番よく

知ってますので・・。どう考えても無理よねぇ・・です。

 

これは早くにお断りしなくては・・と早速電話しました。

彼女は他のピアニストなんて考えられない・・と言って

何とかならない?・・と何度も何度も繰り返し言ってくれるのですが、

無理なものは無理なので🙅・・と

2時間話し続けても、彼女は納得してくれませんでした。

 

とってもありがたいし、嬉しい。

でも無理なのがわかってるものを引き受ける訳にはいきませんです。

 

ホントに残念です。