Klavierspielのロシアンさん

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とっても悲しかったこと

8月19日に紅ちゃんが出産しました。

初産でした❗️。

1君は77グラム、2君は61グラム。

 

ただ、予定日に近くなって少し風邪気味の

様子で心配してました😥。

この時期は有効な抗生物質も使いにくい。

なんとか乗り切ってと思って励まし続け

お産はとってもうまく行きました。

 

2君は61グラムと小さかったですが、

もっと小さい赤ちゃんも育てたことがあるので

大丈夫と思ってました。

 

ところがオッパイが出ないのです😨。

生まれた2匹の男の子ちゃんは必死で吸ってますが

体重は増えません。

出てないのです。

4時間毎くらいに哺乳をしました。

なんとか体重も少しずつ増えて来た、と喜んだのも

つかの間、紅ちゃんママの風邪が移ってしまったみたいで、

2君が急に飲めなくなりました😱。

 

獣医さんで毎日治療してもらい、

私も少しでも飲んでもらおうと

二時間毎くらいに1滴1滴飲ませたりと

頑張りましたが

とうとうお星さまになってしまいました💧。

 

もう1匹の1君はちょっとだけ大きかったためか、

61グラムの2君に予兆が出た時も何事もなく、

やっと出始めたママのオッパイに吸い付いてたので

なんとか大丈夫かーと思ってたら

やっぱり同じ症状が出て、飲めなくなりました😔。

 

2匹を連れて獣医さん通い。

なんとか助かって欲しいーと必死でした‼️。

 

でも願いも虚しく、2君に遅れること2日、

とうとうお星さまに💧。

 

 

原因は

ママが風邪ぎみだったことが一つ。

今までの経験から言うと、少しくらいの風邪は

赤ちゃんには移りにくいのですが、

初産でオッパイが出なかったことが大きかった😰。

そのため初乳からの移行免疫抗体を

もらえなかったのではないかと思う。

これが痛かった😭。

 

など、運が悪かった、仕方なかったなーと

言えばそうなんですが、

私としては、小さな命が消えていくのを

手の中で見つめてあげるしかなかった・・・😭

助けてあげられなかった・・・💧

と、もうガックリ。

 

もう少し成長したところでなら、

助かっただろうにと涙にくれました。

ご飯も喉を通りませんでした。

 

紅ちゃんは案外気にしてる風はなくて、

妊娠前のようなお転婆さんに戻ってくれてます。

それだけでも良かったです。

 

 

私は

お産前から睡眠不足で、半月間くらい

熟睡はナシ、ウトウトばかり。

2匹に死なれたショック❗️に、獣医さん通いの疲れも

重なって、その後は昼寝・夕方寝・夜寝と

一日中寝てます状態。

 

 

8月20日に紅ちゃんのママのかがりちゃんも出産。

こちらはベテランママでお産は時間がかかりましたが、

安産で無事終わり、良かった👏。

 

私の大ショックを慰めてくれているのは

このかがりちゃんの赤ちゃん2匹です。

 

風邪が移らないかと、戦々恐々でしたが、

こちらはオッパイも十分出てて、

哺乳なしで十分体重が増えてくれてます。

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不機嫌そうなかがりちゃんママですが、子煩悩。💖

 

紅ちゃんの1君も2君も、元気でいたら

このくらいの大きさに成長してたのよねー😔と

思うと涙になりますが、

日に日に活動的になる赤ちゃんを見ていると

慰められます。

 

長くブリードをしていて、

20年以上前にも一度こういう経験をしましたが、

こんな悲しいのはもう二度と御免です💢。

 

 

ブログに書くのも辛くて、更新できませんでしたが、

やっと書けました。

これで少しは吹っ切れると思います。