Klavierspielのロシアンさん

ロシアンブルーとの毎日の生活や子猫ちゃん誕生のお知らせなど

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19歳と2ヶ月

今日は残念な報告です。

 

19歳のお誕生日を祝って以来、

不調が続いていたローラン君が

21日未明、とうとう亡くなりました💧💧。

 

19歳と2ヶ月、よく頑張りました。

 

アメリカからはるばる日本にやって来て、

たくさんの子孫を作り、こんなに長生きしてくれて

本当に大往生です‼️。

 

 

おっとりとしてて決して噛み付いたり引っ掻いたりは

ありませんでした。

プライドが高いからかキャリーに入れられるのは好きでなかった。

種オスちゃんでしたから、大半は自分のケージの中、

毎日私に撫でてもらったり、キューっと抱きしめられるのが

大好き💕。おでこにチュッチュッとすると、お返しにスリスリ😊。

ほとんど鳴き声は出さなかったのに

最近は「アオーン」と鳴いて私を呼ぶことが多かった。

やっぱり年取って心細かったのかなぁ。

 

 

三日くらい前から食がぐんと落ちて、

あれこれ食べてもらうための工夫もしたけど

やっぱり食べられなくなっちゃった😨。

 

「アァ、ローラン君もう限界に来たんだねぇ」と

残念だけど悟ってしまった。

 

こうなった時、私は決めています。

 

毎日獣医さんでリンゲルやブドウ糖を注入して

もらえば一日一日命は延びます。

 

私は、もうかなりの数の猫との別れを経験してます。

1ヶ月毎日通院して頑張ってもらったことも

なんどもありました。

イヤだイヤだと泣き叫ぶ子をキャリーに入れて・・です☹️。

 

でも亡くなったあと、

果たして延命したのは良かったのだろうか。

あんなに嫌がってたのに無理やり連れてって。

返ってしんどい思いをさせたのではないか😰、

これは私の自己満足に過ぎないのではないか。

ずいぶん後悔して涙しました。

 

一日でも長く生きて欲しい、という願いからだけど

それが果たして猫にとって楽なことだったのか?‼️

 

愛猫に死なれると

あれで良かったのかという後悔に苛まれ、

涙・涙です。

 

何度も経験するうちに、限界が見えるまでは、

特に自分で食べる意欲のあるうちは獣医さんに

通ってでも頑張ってもらおう❗️、

それでも食べられなくなって限界が来たら、

静かに自然に任せようと決めました❗️。

 

どうやっても後悔するんだから、その時が来たら

無理はしないで自然に、私の手の中で静かに

逝かせてあげよう。

 

ローラン君も

とうとう息を引き取りました💧が

最期はとっても穏やかでした。

 

19歳の誕生日の写真。

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18歳の誕生日

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17歳

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こうして並べてみると、やっぱり

毎年歳を取ってたんですね。

少しずつ、老けてますもんね。

 

ローラン、

母ちゃんの家に来てくれて本当にありがとう。

一緒に居られて幸せだったよ。

 


ローランの若い頃、アメリカでショーに出て

ピッカピカのイケメンロシだった頃は

Kyina & Talisker Cats Russian Blues  の中の

Award Winnersの写真と

IWSGC Talisker Laurent の写真が見られます。